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エレクトーンMDRの演奏データをオーディオデータに

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前回の「エレクトーン鍵付き市販レジストのMDR録音」で作った演奏データを、オーディオデータ(*1)に

(*1)オーディオデータは音声データなので、エレクトーンを持ってなくてもパソコンなどで聴けたり、CDにしてプレイヤーで聴いたりできます

全体の流れとしては、
MDRで演奏データを再生して、それをオーディオ機能でリアルタイム録音します。
イメージ的には、エレクトーンを演奏してる横でカセットレコーダーで録音するという感じです。

70年代のエレクトーンには実際にカセットレコーダー装備の機種もありました。今のMDRの前身ですね。エレクトーンは最新機種でも結構アナログ的な操作がありますが、感覚的に使うにはその方がわかりやすかったりします。もちろん内部ではデジタルで行ってますのでカセット録音のようなノイズなどは入りません。声を殺して静かに待つ必要もありませんw

〈1〉オーディオデータ用のフォルダを作りましょう。

①演奏データの入ったUSBメモリをエレクトーンにセットしてからAUDIOボタンを押し、画面内USBのボタンを押す

AUDIOボタン
USBボタン

②画面内のツールボタンを押してからフォルダ作成ボタンを押す。「オーディオフォルダ」とカタカナで名前をつけ、最後にOKボタンを押す

フォルダ作成
名前

〈2〉オーディオ録音しましょう

①画面内のオーディオボタンを押し、オーディオフォルダを押して「中に」ボタンを押す

②空のボタンを押してからレコードボタンのみを押して録音待機状態にする。

録音ボタン
録音待機

③MDRボタンを押して演奏データ画面を出す

④画面内演奏データボタンを押してプレイボタンを押す。

プレイボタン

⑤素早くAUDIOボタンを押す

素早くAUDIOボタン

⑥素早く画面内プレイボタンを押す。 (録音開始します) 演奏が終了したら、ストップボタンを押す

録音開始

⑦AUDIO _001というオーディオデータが出来上がっていたら成功です。プレイボタンを押して聴いてみましょう。

オーディオデータはサイズがかなり大きいです。作ったオーディオデータはレジスト用のUSBメモリとは別のUSBメモリやパソコンに保存しておくことをオススメします。

エレクトーン市販レジスト活用法シリーズ、次回はオーディオデータの活用方法を紹介できればと思います。

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この記事を書いた人

エレクトーンの訪問レッスンとオンラインレッスン、音楽教室で個人とアンサンブルのレッスンをしてます
ブログで新、旧エレクトーンの情報を発信しています
レトロなエレクトーンの演奏動画をYouTube"アキラミュージックチャンネル”で配信してます↓

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