Stream Deck(ストリームデッキ)とは、自分で設定したボタンをワンタッチするだけで色々なアクションを起動できるUSBキーボードです。今までマウスでしていた作業を快適にボタンを押すだけにでき、しかもボタンのデザインを変更できます。
PC(パソコン)で作業をしてる人にとっては、とても便利なキーボードです。
自分の場合は楽譜書きソフトの「Finale」(フィナーレ)で主に使用してます。以前はPCキーボード+MIDIキーボード+マウスのセットで「Finale」を使っていたのですが、そこにStream Deckが加わることによって、格段に作業効率が上がりました。
15個ボタンのStream Deckを下のように並べて使ってます。
マウスでしていた作業や、頻繁に切り替える機能を登録してます。
Stream Deckはページを増やしたりフォルダを作ることによって、ボタンの数を増やすことができます。ボタンのデザインも自分で見やすいものに変更&作成できます。配置変えも簡単なので、自分専用の快適なキーボードが手に入った気分です。
マウスでカーソルを操作することが減るので、体の疲労度が軽減されます。
DAWソフトのStudio oneやDominoなどでも、頻繁に使うものを最小限にまとめてます。
他によく使う機能は
インターネットブラウザのページ登録や、テキストの登録などです。テキスト登録とはメールアドレスや、定型文を登録しておくと一回ボタンを押すだけで登録した文章が書きこまれる機能でメール作成時に便利です。
あと便利なのは、音のデータをボタンに登録でき、ボタンを押すとすぐに再生される機能。曲だったらCDのジャケット写真をボタンに登録しておくとわかりやすいですし、配信してる人は効果音などを登録しても便利だと思います。もちろんiTunesの再生ボタンなども登録できます。
↑仕事などで使う音源を登録したりしてます
あとは、1つのボタンに複数の操作を登録できたり、アナログ時計をボタンに登録できたり、色々なにげに便利ですw
過去に購入してほとんど使わなかった機材もありますが、
このStream Deckは2年間ずっと使い続けているので買って良かった当たり機材だと思います。
購入の際に32個ボタンタイプとどちらを買うか迷いましたが、15個タイプで良かったと思います。
コンパクトで場所も取りませんし、1画面のボタン数が少ない方があまり迷うことなくボタンが押せるかと思います。
自分が購入したのは、初代Stream Deckですが
現在はStream Deck MK.2に進化していて、外観が白色も選べるようになり、フェースプレートで着せ替えが可能になりました。
中身の内容に関しては同じです。
最近は「つまみ」で操作ができるタイプも発売されていて便利そうです↓
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