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エレクトーンコンクール課題曲 D-700で演奏してみました

エレクトーン コンクール2023セミファイナル大会 小学生高学年部門での課題曲【ロンドンデリー・エア】D-700演奏で演奏してみました。
「ダニーボーイ」という題名でも有名な曲です。エレクトーンに限らず全ての電子オルガンで演奏可能なアレンジです。
ヤマハエレクトーンフェスティバルサイトで無料で楽譜を手に入れることができたのですが時間が経ってリンクが切られてしまったようです。


コンクールではストリングスの音色指定がありましたが、今回はD-700のオルガン&トレモロでレトロなサウンドに仕上げてみました。
リズムもサポート伴奏も無く、ただ自分の手足の動きのみが頼りのアレンジです。ハーモニーの重ね方や間奏がとてもカッコいいです。レトロな機種にもよく合います。
普段リズムシーケンス曲に馴染んでる子供の生徒さんにも弾かせてみましたが、意外とこのアレンジを気に入って、家でもずっと弾いてるそうです。


ELS-02Cでも演奏してみました
元の課題曲のサウンドはほぼそのままで16Beatのリズムアレンジをしてみました。
生徒さんからオリジナルアレンジのやり方を教えてほしいという質問をされるのですが、今回は1つのアプローチの例として、リズムを変更するアレンジを紹介します。
もともとの課題曲のアレンジはストリングスアンサンブルのイメージで、リズム的な要素はほとんど無いので
16Beatアレンジにすることによってかなり印象を変えることができます。
↓の16Beatで使用する1拍のリズムのかたまりを単体や組み合わせで使い、メロディーや伴奏部分をリズム的に変化させていきます。タイで音符同士をつなぐと、さらにリズムの変化が増えます。


音色はレジストレーションメニュー3⃣のP1 「クールAOR」を参考に作ってみました。
間奏の部分を弾いてると、フュージョンバンド「カシオペア」の昭和時代の名作「DAZZLING」スキャットをすごく思い出しますw


今回、リズムシーケンスを作らず左フットスイッチでフィルインを入れてみました。
レジストは4つほどチェンジしたのですが、左右のフットスイッチを使い分けるのが苦手なので、レジストチェンジは右フットスイッチを使わず手押ししましたw

昭和のエレクトーンFXシリーズを思い出します。

ELS-02C(ステージアシリーズ)では、ユーザーリズムやシーケンスを駆使するとさらに聴き映えのするサウンドになると思います。

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この記事を書いた人

エレクトーンの訪問レッスンとオンラインレッスン、音楽教室で個人とアンサンブルのレッスンをしてます
ブログで新、旧エレクトーンの情報を発信しています
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