とうとうAIが曲を作れるようになりました。テキストの指示のみで曲が作れると話題のSUNO AIですが、さらにモチーフとなる素材をオーディオデータにして読み込ませることによって、よりイメージに近い曲を作ることができます。
SUNO AIはテキストの指示のみでも高品質な曲を作ることが出来ますが、なかなか文字で曲のイメージを伝えるのは難しいことです。今回はモチーフとなるオーディオデータをエレクトーンで作成し、それをSUNO AIに読み込ませました。
↓ 詳しくはYoutubeをご覧ください https://youtu.be/WfLvG2zWrwc
Youtube動画の02:55辺りで出てくるCustomボタンもチェックを入れてください。これを入れないと曲のスタイルを入力することができません。↓
SUNO AIのサイトです。(パソコン画面です)全て英語表記なので、簡易の日本語表記にすると少しわかりやすいかと思います。やり方は、SUNO AIのサイトで右クリックをし、出てきたメニューの「日本語に翻訳」を選ぶだけです。
Create(作成)を押すとアカウント作成のページになります。Googleアカウントなどで作成するといいと思います。
無料プランでも1日に10曲程度は作成できますが、商用利用ができるのは有料プランのみですので、注意が必要です。
日本語翻訳化したサイトを英語表記に戻すには、アドレスバーの右端の翻訳先を押してください
SUNO AIを使ってみた感想は…
音楽的には今までの自動作曲ソフトになかったくらいの高品質な曲が出来上がりますが、音質的には、まだそのまま商用化するにはきびしいなと感じます。しかしこれも時間の問題。そのうち商用レベル品質のものができるようになるでしょう。
SUNO AIの仕組み的には、ネット上のたくさんの人が作った曲を学習して作曲しているので、どこかで聴いたような曲もたくさんできてくるでしょうし、著作権的な問題はこれからもどんどん出てくると思います。
今回、「音読さん」というテキストの音声化をしてくれるサイトを利用してみました。
テキストを入力し、声のキャラクターを指定すると音声をオーディオデータ化してくれるというものです。
今回は男性アナウンサーのキャラで作成してみました。イントネーションなどが、たまに??な部分もありますが、本当に人間の聴き取りやすい声で発声してくれてます!
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